2013年12月5日木曜日

2013年10月 急行「ゆのさぎ」・前日・ぼんぼり祭り当日編

鉄道遊走、里見です。

第三回湯涌ぼんぼり祭り当日の10月12日は、前日遅くまで切符のスタンプ押しをしていた関係で朝早く起きられる訳がなく、また、「ぼんぼり号」の1本目位は見て行こうという話をしていたにも係わらず、気が付いたときには既に穴水駅を出発していた時刻で、チェックアウトは後回しに超ギリギリに慌てて飛び出して行ったのでした。

2013.10.12 のと鉄道七尾線笠師保〜能登中島間 129D
なんとか、能登中島交換の列車に間に合いました。
直ぐにポジションに入りたかったのですが、先にいらした方々がこの列車を構えていましたので、これを撮ってその場の全員がダッシュ! 考えることは皆一緒でしたw
2013.10.12 のと鉄道七尾線笠師保〜能登中島間 9130D「ぼんぼり号」
そして能登中島交換で「ぼんぼり号」がやってきました。
いつもなら横がちに撮るところですが、今回はヘッドマークが変わっていますので正面がちに撮りました。
流石にこの時間帯の穴水発の列車は、乗車している方はまばらでした。

宿に引き上げてチェックアウトを済ませました。
折り返しは西岸駅で撮るつもりでしたので、駅近くの宿のチェックアウトは余裕でした。

2013.10.12 のと鉄道七尾線湯乃鷺(西岸)駅 9129D「ぼんぼり号」
西岸駅ではこの3連休だけ全ての駅名板が「ゆのさぎ」に変えられていましたので、まずは駅進入を狙いました。
2013.10.12 のと鉄道七尾線湯乃鷺(西岸)駅 9129D「ぼんぼり号」
続いて発車を穴水方の駅名板を入れて撮影しました。
所々青空が見えるのに朝からどんよりとした今ひとつだな〜と思っていたのですが、まさか湯涌だけ赤い点で集中豪雨になっているとはつゆ知らずでした。
「ぼんぼり号」を確認したので、湯涌に移動しました。

湯涌ではまずいろは館に立ち寄って、寄贈したヘッドマークを掲出している写真を納品し、展示状況を確認して宿へ。
続いて、今回はのと鉄道がブースを出していたのでご挨拶に。
のと鉄道つこうてくだしフリーきっぷがここでだけ西岸駅発行で発売されるので、それも購入するつもりで伺ったのですが、
2013.10.12 湯涌温泉 (右が蜂須賀常務・鉄道部長)
里見・金星「「常務!、つこうでくだしフリーきっぷ下さい!!」」

常務「おまえらは買わんでもええやろ!!」

里見・金星「「(;^ω^)そりゃそうかもしれませんけどwww、記念なんで下さいwww」」

常務「ほんッと、しょうがねーやつらだなwww」

と、いつも我々の無駄遣いを気に掛けて頂ける人生の先輩です。有り難いことです。

さて、次に奉納したぼんぼりを確認していないので、ぼんぼりを確認しに行きました。
2013.10.12 湯涌温泉
まずメンバーのぼんぼり発見!
2013.10.12 湯涌温泉
鉄道遊走のぼんぼりは、中列、敦賀の人の右ふたつ隣でした。
2013.10.12 湯涌温泉
またメンバーのぼんぼり発見!
今回は鉄道遊走として1つ奉納し、あとはメンバーそれぞれで奉納しました。

さらに、
2013.10.12 湯涌温泉玉泉湖
今回は企業協賛の枠でも協賛させて頂いたのですが、まさか道上がった正面のこんな目立つ所とは・・・。
2013.10.12 湯涌温泉玉泉湖
のと鉄道も複数協賛していました。
2013.10.12 湯涌温泉玉泉湖
この時は青空が見える状況でしたが、豪雨の影響からぼんぼりの紙が剥がれてしまったものが散見され、ちょっと残念な状況になっていました。
2013.10.12 湯涌温泉玉泉湖
玉泉湖、左回りに回って最後のぼんぼりがこのぼんぼりでした。
2013.10.12 湯涌温泉玉泉湖
御焚き上げの祭壇を後ろから。
豪雨の影響からか、ブルーシートがかけられていました。また、灯油っぽいのも見受けられますが、この状況では仕方がないですよね。
ここのぼんぼりも大分剥がれてしまっていて残念でした。
2013.10.12 湯涌温泉玉泉湖
左正面から。
前回まで、御焚き上げの部分は水の中に支柱を打って台を支えていて大分沈み気味だな〜とは思っていたのですが、今回はドラム缶で浮かせるように変更したようです。
2013.10.12 湯涌温泉
撮影ポイントも確認したので、宿に引き上げました。

さて、その宿ではもう恒例になりそうな、切符セットの組み上げ作業を宿泊メンバーで行いました。
今回は1種300セットで、流石に16人も居ると夕飯前までには終了。改めてマンパワーを実感したのでした。
2013.10.12 秀峰閣
ゆっくり夕飯が食べられて良かったです。

このあと、時間前に湯涌稲荷神社の階段下に向かったのですが、去年と同様にぼんぼり奉納者にも係わらず階段下の奉納者スペースに入れませんでした。昨年のこともあり当方は「あぁ、またか・・・」でしたが、やました前の封鎖口では入れなかった方が何人もいらっしゃいました。
幾ら“奉納”と云えども、「ぼんぼりを奉納された方は、奉納者スペースでイベントが見られる」ということなのですから、この約束を守れない運営には非常に問題があります。

こういった事情から、ぼんぼり祭りで撮影できたのは玉泉湖のお焚き上げのみです。
2013.10.12 湯涌温泉玉泉湖
玉泉湖周囲の道がぬかるんでいた為か、神様役の女の子は湖を一周せず、お札を入れた籠を持った一団だけが湖を一周しました。
2013.10.12 湯涌温泉玉泉湖
運んできた望み札をどんどんくべて行きます。
2013.10.12 湯涌温泉玉泉湖
もう一籠来ました。
2013.10.12 湯涌温泉玉泉湖
くべている間、手持ち無沙汰に待つ神様役の女の子。
2013.10.12 湯涌温泉玉泉湖
神主による祝詞が始まりました。
祝詞が終わると、

2013.10.12 湯涌温泉玉泉湖
神力で火を頂きます。もうちょっと火が大きくなるまで手をかざしていて欲しかったなぁ・・・。

2013.10.12 湯涌温泉玉泉湖
望み札に火を点します。

2013.10.12 湯涌温泉玉泉湖
何度見ても美しい光景です。

こうして第三回湯涌ぼんぼり祭りのお焚き上げの儀は恙なく終了したのでした。
余談ですが、祭壇右上の通路に能登麻美子さんと伊藤かな恵さんがいらっしゃったのが確認できました。ほか、nano.RIPEのメンバーもいらっしゃったようですが、私には誰が誰だか・・・。

2013.10.12 湯涌温泉玉泉湖
あとはぼんぼりバルブタイムです。まずは鉄道遊走のぼんぼりから。

2013.10.12 湯涌温泉玉泉湖
そして玉泉湖へ上がる道。人の流れが切れるところを粘りました。

2013.10.12 湯涌温泉
そして最後に金沢大学の臨時駐車場行きのバスをバルブ。
今年も3台並びで熱いな〜と思っていたら、
2013.10.12 湯涌温泉
4台並びが撮れました。
北鉄バスさん、気合いの入り方が違います!

今年も良い写真が撮れました。明日の本番に向けて、こちらも気合いが入りました。

運転報告編、続きます。



●10月12日の後日余談


10月12日、湯涌ぼんぼり祭り当日の新聞はチェックしている余裕がなかったのですが、後日、北國新聞社から当日の新聞が見本として送付されてきました。
(c) 北國新聞社
見開き花いろ一色なところもスゴイのですが、
(c) 北國新聞社
協賛欄にしっかり「鉄道遊走」の名前もありました。
協賛として玉泉湖のあのぼんぼりの方にしか頭になかったものですから、紙面上で協賛名を連ねる事になるとは思っても見ませんでした。しかし、順不同と云えども、なぜにのと鉄道より上なんでしょう・・・。
鉄道遊走として良い思い出ができました。

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