2013年6月7日金曜日

あみたん娘列車と花咲くいろはラッピング車2連

鉄道遊走、里見です。

花咲くいろはラッピング車2連に気が付いたのでもう一日残ることにしたのですが、流石にずっとのと鉄道ばかりとるのも勿体ないので、前々から“気になります〜ぅ”だった、“あみたん娘列車”を撮りに行くことにして、夜間帯に高岡市内まで移動したのでした。
高岡運転所・・・今は「富山地域鉄道部高岡運転派出」なんですね・・・のキハ40系の運用は公開されてはいないのですが、ラッピング車両に関しての運用は電話での問い合わせで対応しています。

JR西日本金沢支社北陸案内センター 076-251-5655

上記箇所・番号は、あみたん娘列車登場時のプレスリリースに運用問い合わせ先として記載されていたものですので、当ブログにも記載させて頂きました。

さて、目的のラッピング車と知りたい日付を言いますと高岡発の時刻を教えてくれます。ここでポイントなのですが、必ず氷見線なら氷見、城端線なら城端の発時刻も訪ねた方が良いです。また、どの位前から運用が確定しているかは判りませんが、近々3日程度に留めた方が良いと思います。

この日は朝に城端線、夕方に氷見線という運用ということになっていました。氷見線は近年何度か足を運んだことがあるのでポイントはある程度判っているのですが、城端線はアイボリーベースの旧高岡色時代、キサハの運用が終了した後のまだキハ58系がバリバリに運用されていた時代以来だったので、明け方、明るくなってからロケハンしてポイント探しから始めたのでした。
この時点では高岡7時04分発の列車からとしか聞いていなかったので、始発から何本かは撮影出来なくてもポイント探しを重視するつもりでいたのですが、なんと、城端発の始発列車が“あみたん娘列車”でした。
要するに、前日送り込みで〜城端始発列車〜高岡7時04分発という運用だったのです。
目の前で“あみたん娘列車”を見つけたときは焦り、目星を付けていたポイントに引き返すも、慣れない道では間に合わず撃沈・・・。城端発も聞いておいた方が良いというのは、こういう失敗からです。
仕方がないので、戻ってくるのを待つことにしたのでした・・・。

2013.4.23 JR西日本城端線二塚〜林間 322D
城端線は南北方向に走っている路線で、更に悪いことに“あみたん娘列車”車両は北向きのキハ47なので、最初は順光になるポイントなんてあるのか?と思った位でした。地図上、少し東方向に向くここをロケハンし順光になることを確認(目の前で行かれた“あみたん娘列車”で確認・・・)しました。まずやって来たのは、忍者ハットリ君ラッピング車+高岡色+首都圏色の、まぁなんとも今らしい3両編成がやってきました。

2013.4.23 JR西日本城端線二塚〜林間 325D(後追い)
先程行かれてしまった“あみたん娘列車”が戻ってきました。
しかしまぁ、JR車でこういうラッピング車がでる世の中になるとは思いもしませんでしたよ。
後追いなので、戻ってくるまでここに居ることにしました。

2013.4.23 JR西日本城端線二塚〜林間 324D
続いて高岡色オンリーの4連。これって、今じゃ珍しい編成になってしまいましたよね。
ちなみに余談ですが、私は高岡色オンリーの4連、今まで高山本線でした撮ったことありませんでしたw

2013.4.23 JR西日本城端線二塚〜林間 326D
これもまた凄い4連です。バラバラ。バラバラ、ごちゃ混ぜというのが国鉄気動車の神髄だと、私は思っているので、これはこれで良いかと思います。

2013.4.23 JR西日本城端線二塚〜林間 328D
“あみたん娘列車”が戻ってきました。直前で薄い雲がかかりやがりました・・・。泣
先程の“あみたん娘列車”を撮影してからずっと“気になります〜ぅ”ですが、セシルとカノン、どっかで見たことあるような気がしていて、道中なんだっけな、なんだっけなと思っていたのですが、怪盗ジャンヌ(アニメ版)に似ていると思いませんか???(判る人は30代ですな)

ロケハン途中だったので、移動しました。
結局、十何年前撮影した場所ははっきり判らず、終点の城端近辺まで来てしまいました。

2013.4.23 JR西日本城端線越中山田〜城端間 330D
雪山バックに撮れる所を見つけました。地図で山の名前を調べていると、向こう側はなんと湯涌温泉なんですね・・・。山の名前は左から医王山、白兀山、前山、黒瀑山?
キハ47型オンリーの3連運用も珍しいですよね。

2013.4.23 JR西日本城端線越中山田〜城端間 329D(後追い)
“あみたん娘列車”が戻ってきました。現行の高岡色を含め、このラッピング車も風景に溶け込みやすい色ですね・・・。

2013.4.23 JR西日本城端線越中山田〜城端間 332D
戻りは水鏡・・・と思ったのですが、直前で微風が吹いて綺麗にはなりませんでした。
このポイント、この時間は正面に日があるド逆行ポイントなのですが、曇ってくれたお陰で撮ることができました。
そういえば“あみたん娘列車”、こちらサイドを順光で撮れる所って、城端線内ではないですよね。

2013.4.23 JR西日本城端線越中山田〜城端間 331D
キハ40が単行でやってきました。

2013.4.23 JR西日本城端線越中山田〜城端間 331D(後追い)
先程より水面が荒れてきてしまいました。

2013.4.23 JR西日本城端線越中山田〜城端間 334D
仕方がないので、折り返しは水面をカットしたアップにしてみました。

城端線の撮影はここまでにして、のと鉄道に戻りました。

2013.4.23 のと鉄道七尾線西岸〜能登鹿島間 140D
十分時間を見込んだ積もりだったのですが、このポイントに到着した時は穴水発車時間になっていました。まだ藪の斜面を上がれそうな状態だったので、棘に刺されつつなんとか上がりました。(マネをされる際は自己責任でお願いします。)
程なくして予定通り、花咲くいろはラッピング車の2連がやって来ました。

2013.4.23 のと鉄道七尾線笠師保〜能登中島間 141D
折り返しは通称、考ちゃん踏切に来て、引きを撮り忘れていたのを再履修しておきました。

天気は下り坂で回復が見込まれない状況だったので、走行写真は止めて桜が残っている能登鹿島に移動しました。

2013.4.23 のと鉄道七尾線能登鹿島駅 144D
桜はまだ残っていてくれましたが、曇り空だと桜が栄えません。

2013.4.23 のと鉄道七尾線能登鹿島駅 144D(後追い)
一緒に撮影されていたのは、おひとかただけでした。

このまま、いろはラッピング車2連が戻ってくるのを待ちます。

2013.4.23 のと鉄道七尾線能登鹿島駅 146D
先程とは少しアングルを変えて。

2013.4.23 のと鉄道七尾線能登鹿島駅 146D
ちょっと停まっていてくれたので、発車を流し撮り。

2013.4.23 のと鉄道七尾線能登鹿島駅 145D
西岸交換でマジンガーZのラッピング車がやってきました。今回・・・いつもかな、あまり撮れていない車両です。

2013.4.23 のと鉄道七尾線能登鹿島駅 148D
さて、良い時間になってきたのですが、今日はぼんぼりが点灯しませんでした。どうやら昨日までだったようで残念でした。

2013.4.23 のと鉄道七尾線能登鹿島駅 145D
花咲くいろはのラッピング車2連が戻ってきました。ぼんぼりが点灯していないと少し寂しいですが、バリエーションが撮れたということで今回の〆のカットになりました。

さて、気合いを入れて帰るぞ〜〜、ということで眠気と戦いながら帰京したのでした。

2013年6月6日木曜日

急行「ゆのさぎ」〜緒花見列車〜 翌日編

鉄道遊走、里見です。

〜緒花見列車〜運転の翌日は、折角ここまで来たのだからもう一日位は撮影して行こうと計画していました。そういえば、湯乃鷺駅がどうなったか確認していなかったので、まずは確認しに行きました。

2013.4.22 のと鉄道七尾線西岸(湯乃鷺)駅
始発列車前に来てみましたが、まだ復元されていませんでした。

2013.4.22 のと鉄道七尾線西岸(湯乃鷺)駅
駅舎内で燕が巣作りをしているので、扉を閉め切らないように注意シールが貼られていました。

2013.4.22 のと鉄道七尾線西岸(湯乃鷺)駅
駅舎ホーム側駅名板のアップ。

2013.4.22 のと鉄道七尾線西岸(湯乃鷺)駅
電柱のホーロー駅名板のアップ。写真で判るように、上からシールを貼り付けています。手抜かり無く、全ての電柱のホーロー駅名板に貼り付けられていました。よくやります。

2013.4.22 のと鉄道七尾線西岸(湯乃鷺)駅
穴水方面行きホーム七尾方駅名板。

2013.4.22 のと鉄道七尾線西岸(湯乃鷺)駅
穴水方面行きホーム穴水方駅名板。
こちらも、従来のものから新規のものに交換されています。

2013.4.22 のと鉄道七尾線西岸(湯乃鷺)駅
これで緒花ちゃんが湯乃鷺駅に到着したシーンとほぼ同じになりました。錆の雨垂れ部分も、劇中に登場する駅名板に合わせてあります。あとは枠の形状が異なりますが、水色に塗ればより近くなるかと思います。

ちなみに、


左が穴水方面行きホームのもので今回新規のもの、右が七尾方面行きホームのもので従来からのものです。比較すれば差がよく判るかと思います。

2013.4.22 のと鉄道七尾線西岸(湯乃鷺)駅
七尾方の湯乃鷺の駅名板、これで見納めです。
10月のぼんぼり祭りの時には、もう一度交換してくれないでしょうかね・・・。

準備段階からあまり天気に恵まれていなかったので、期待して沿線に出向きましたが・・・。

2013.4.22 のと鉄道七尾線能登中島〜西岸間 120D
まず、始発列車はこの一本桜のポイントに来てみました。
青空を入れるためにこのアングルにしたのですが、あれよあれよという間に雲が出てきて・・・。

続いて花咲くいろはHSHのラッピング車なので同じポイントで待ったのですが、厚い雲に覆われてしまい・・・これはダメかと思ったところ・・・、

2013.4.22 のと鉄道七尾線能登中島〜西岸間 120D
奇跡的にも車両だけは日が当たってくれました。あともう少しの所で桜に日が当たるところだったのですが・・・残念!

2013.4.22 のと鉄道七尾線西岸(湯乃鷺)駅
西岸駅に戻ってきました。
戻ってくるマジンガーZのラッピング車が順光になるのですが、この空模様じゃ・・・。

2013.4.22 のと鉄道七尾線西岸(湯乃鷺)駅 122D(左) 121D(右)
そういえば、こんな感じに撮ったことなかったです。お互いが2両編成じゃないとバランスが良くないですからね、この位置ですと。

次の交換は花咲くいろはHSHラッピング車となので、俯瞰ポイントに移動しました。

2013.4.22 のと鉄道七尾線能登中島〜西岸間(西岸駅) 123D
花咲くいろはHSHラッピング車の編成が先に到着しました。あれ、降りて来ているの、友達だ・・・。

2013.4.22 のと鉄道七尾線能登中島〜西岸間(西岸駅) 123D
スナップを撮られているようで・・・。まぁ、まさかこんな所から撮られているなんてフツー気付かないでしょうね・・・。

2013.4.22 のと鉄道七尾線能登中島〜西岸間(西岸駅) 123D(左) 126D(右)
対向列車がやって来たと同時に曇ってきて光量が落ち始めました。あぁぁぁぁぁ・・・・。

2013.4.22 のと鉄道七尾線能登中島〜西岸間(西岸駅) 123D(左) 126D(右)
停車したと同時に曇っちゃいました。終了。

このあと、降りて来た友達と駅で合流して一緒に撮影に行くことになりました。

2013.4.22 のと鉄道七尾線能登鹿島駅 125D
まず、折り返してきた朝最後の2連を能登鹿島駅で。

2013.4.22 のと鉄道七尾線能登鹿島駅 125D
原色2連も珍しくなってしまいました。いまや3両だけですからね、原色・・・。

このあと、穴水までグッツの買い出しに行って、

2013.4.22 のと鉄道七尾線能登鹿島駅 130D
午前中の能登鹿島での交換が次で最後なので戻ってきました。
先に七尾行きが入ります。

2013.4.22 のと鉄道七尾線能登鹿島駅 130D(左) 127D(右)
穴水行きやって来ました。間もなく七尾行きが出発して行きました。

2013.4.22 のと鉄道七尾線能登鹿島駅 127D
穴水行きは花見客多数下車のため、暫く停まっていました。降車された方々で駅が賑わってきました。

そういえば、西岸駅出て直ぐのカーブをまだ撮影していなかったことを思い出したので、移動しました。

2013.4.22 のと鉄道七尾線能登中島〜西岸間 129D(後追い)
後追いですが、ギリギリ順光で撮ることが出来ました。桜の状態は仕方がないです。

このあと、マジンガーZのラッピング車がやってくるので、少し先の、西岸駅出た直ぐの踏切へ移動しました。来るまで約30分の余裕があるのでゆっくり三脚を構えていたところ、なぜか踏切が鳴り始め・・・、

2013.4.22 のと鉄道七尾線能登中島〜西岸間 回9130D
回送列車がかっ飛んで行きました。いやいや、びっくりさせられましたが、マジンガーZが来る前に長さを確認できて良かったです。ちょっとカツカツでした。
間もなくして踏切が鳴って、本番・・・なんか赤じゃなくて青いのが見える気が・・・

2013.4.22 のと鉄道七尾線能登中島〜西岸間 132D
あれ? れ! れ!れ!れ〜〜〜〜!!!!

なんでいろはのラッピング車が来るの???

確かに、本来の運用ならばこの132Dに入っていなくちゃならないのですが、わざわざマジンガーZの方に○がついていたので、距離調整か何かでワザと運用から外した、と理解していたのですが、これは運行計画表が間違っていたのでしょうか?それとも直前で運用変更が掛かったのでしょうか?
いずれにせよ、日中いろはの運用がないと思っていたので、本当に驚かされました。
20日の9130Dをここで失敗していたので、撮り直せた形になりました。本当にラッキーでした。

さて、戻りはどうしよう・・・。

2013.4.22 のと鉄道七尾線能登中島〜西岸間 131D
とりあえず、花咲くいろはのラッピング車の戻りが順光になるこのポイントに来てみました。
去年は桜を背景に撮影したポイント(去年のようすはこちら)なのですが、桜は完全に終了していました・・・。日当たりが良いところですから仕方がないですよね・・。
これなら能登鹿島駅で撮った方が良いということで、また能登鹿島に戻って、ついでに出店のものでお昼を済まそうということになりました。
で、出店でおにぎりとお茶、あと焼き牡蠣を頼んでいると列車がない時間帯なのに踏切が鳴るではないですか・・・。
牡蠣が焼き上がるまで時間が掛かりそうなので、そのまま焼いて貰うことにしてホームに上がると、

2013.4.22 のと鉄道七尾線能登鹿島駅 9131D「あじあ号」
団体列車が停まっていました。先程の回送列車はこの団体のお迎え列車だったのですね。

2013.4.22 のと鉄道七尾線能登鹿島駅 9131D「あじあ号」
 お手製のヘッドマークも付いています。このヘッドマーク、布製で上から被せてあるのだそうです。
てっきり婦人会か町内会かなにかと思ったのですが、金沢のパソコン教室☆あじあのお花見列車なのだそうです。パソコン教室のお花見列車というのも凄いですね。
今日はメインがないな〜と思っていたのですが、先程のいろはのラッピング車やこの「あじあ号」のお陰で居て良かったです。

2013.4.22 のと鉄道七尾線能登鹿島駅 9131D「あじあ号」
交換列車がやって来ました。

2013.4.22 のと鉄道七尾線能登鹿島駅 134D(左) 9131D「あじあ号」(右)
並びます。

「あじあ号」はもう暫く停車しているというので、焼き牡蠣を受け取って列車を見ながら昼食にしました。
焼き牡蠣うめぇーー。

さて、列車の素性を知るためにその団体の方と思われる方に声を掛けさせて頂いただいたのですが、その際のやりとりが、

おばちゃん「どこから来たの〜」
    里見「あぁ、東京からですよ〜」
おばちゃん「わざわざ東京からですか〜」
    里見「そうなんですよ、能登鹿島の桜が綺麗なんで来たんですよ〜」
おばちゃん「そうなの?じゃあ、今度は列車借りてみたらどう?これ3万なのよ!!」

・・・・・・突如、貸し切り列車の話を振られるとは思っていませんでしたが、素直に昨日・一昨日合わせて6往復列車を走らせたことを話しました。流石に“6”という数字には「えっ?」って顔されましたが、また来年も来ますね〜ということで分かれたのでした。

2013.4.22 のと鉄道七尾線能登鹿島駅 9131D「あじあ号」
青空の中、「あじあ号」は出発して行きました。後ろにはヘッドマークがありませんでした。
余談ですが、「あじあ号」を見たとき、南満州鉄道大連〜ハルビン間の「あじあ号」が真っ先に思い浮かびました。

折り返しもあるそうなので、それも狙うことにします。

続いて、

2013.4.22 のと鉄道七尾線能登鹿島駅 133D
花咲くいろはラッピング車が戻ってきました。運行計画になかったためか、明らかにこれ狙いの方は誰もいません。

2013.4.22 のと鉄道七尾線能登鹿島駅 133D
残念ながら雲のエリアに入ってしまったようです。

2013.4.22 のと鉄道七尾線能登鹿島駅 133D(左) 136D(右)
対向列車がやって来ました。

2013.4.22 のと鉄道七尾線能登鹿島駅 133D(左) 136D(右)
綺麗に並びました。

2013.4.22 のと鉄道七尾線能登鹿島駅 133D(後追い)
そして花咲くいろはラッピング車が出発して行きました。

先程の「あじあ号」が133D穴水到着後の発車ということなので、移動しました。
折角なので桜を入れて順光で撮りたいと思い、

2013.4.22 のと鉄道七尾線能登鹿島駅 9136D「あじあ号」
このポイントに来てみました。そういえば、この角度で撮るのは初めてですね。
直前まで晴れていたのですが、残念ながら直前で曇られてしまいました・・・。
しかし、団体臨時列車が撮れたのは本当にラッキーでした。

花咲くいろはのラッピング車は暫くでて来ないので、花咲くいろはのラッピング車の撮影場所を探しに沿線にロケハンに行きました。

2013.4.22 のと鉄道七尾線西岸〜能登鹿島間 135D
まずはこのポイント。以前撮影したことがあるのですが、その時は天気が良くなかったのでどうかなと覗いてみたら、民家の桜が咲いているじゃないですか。ということで撮影。桜をアップにしようかとも思いましたが、正面に日が来ないので、結局はこうしました。

2013.4.22 のと鉄道七尾線西岸〜能登鹿島間 138D
続いては築堤上を走ってくるところを撮れるところが意外と少ないので、このポイントで撮ってみました。花咲くいろはのラッピング車がでて来る時間も順光になるので、この辺りで撮影することにしました。

2013.4.22 のと鉄道七尾線西岸〜能登鹿島間
丁度、田植えが始まっており、この田植機を入れて撮ろうか悩みましたが、結局は青空を入れることにしました。

2013.4.22 のと鉄道七尾線西岸〜能登鹿島間 回9135D(後追い)
昨日の急行「ゆのさぎ」の車内から、能登鹿島駅進入の手前に桜の木があったのことが“気になりますぅ〜”だったので、それも探していたのですが、見つけました。
「あぁ、ここか。よしよし来年・・・。」「そういえばさっきの団体の回送、そろそろ来るんじゃないの?」ということでカメラを取りに戻って構えたら、ほんと直ぐにやって来ましたwww あぶね〜〜〜。
桜の状態はご覧の通りで、来年の課題ですね。

2013.4.22 のと鉄道七尾線西岸〜能登鹿島間 137D
天気が良くなってきたので、ボラ待ち櫓のポイントに来てみました。築堤横の桜はまだ残っていました。

次の穴水発で花咲くいろはHSHラッピング車が出てくるので、先程のポイントに戻りました。

2013.4.22 のと鉄道七尾線西岸〜能登鹿島間 140D
先程のポイントでも良かったのですが、川を入れて撮れる所も少ないと思って、川を入れてみました。個人的にはこういう風景が好きです。

このあと、花咲くいろはHSHラッピング車が折り返してくるまでの間に西岸で合流した友達を能登空港まで送り、

2013.4.22 のと鉄道七尾線笠師保〜能登中島間 141D
2013.4.22 のと鉄道七尾線笠師保〜能登中島間 141D
通称、考ちゃん踏切で間に合いました。能登空港って結構近いんですね。
今回はちゃんと忘れずに2台切りしました。ちなみにアップのがD4、引きがD3で撮影しているのですが、改めて比べるとD3の画像って少し甘くて色も変です。(それがイヤになってD4にしたんですけど)

2013.4.22 のと鉄道七尾線笠師保〜能登中島間 142D(後追い)
能登中島で交換してきたのは花咲くいろはラッピング車とのとりあーなのラッピング車の2連でした。
こちらは同じレンズでD4で撮影していますが、上の写真と比べると全然違いますよね。これでも同じ露出なんですよ・・・。

さて、このあとはどうしたものかと思案しましたが、日は日没までもちそうなものの、他のポイントでは山陰が落ちそうなので、このままこのポイントに居ることにしました。
実はいつも運用を色分けしたダイヤグラムを作ってくるのですが、22日分だけは作る時間がなくて、都度運行計画表を確認していたのですが、ここで気が付いてはならないことに気が付いてしまいました。明日の花咲くいろはラッピング車と花咲くいろはHSHラッピング車、同じ位置に○印があることを・・・。明日夕方から花いろラッピング車の2連ですか!!
これで帰ろうと思っていたのですが、本当にこの時点まで気が付いていませんでした・・・。。。

2013.4.22 のと鉄道七尾線笠師保〜能登中島間 144D(後追い)
後追いですが、西日が良い具合でした。
このあと直ぐに日没となったので、走行写真は諦めて、桜がまだ残っている能登鹿島に戻りました。

2013.4.22 のと鉄道七尾線能登鹿島駅 146D
日没を迎えましたが、まだ空が明る過ぎます。
貴重な原色2連でした。

2013.4.22 のと鉄道七尾線能登鹿島駅 143D
花咲くいろはラッピング車が戻ってきました。この時点ではまだ空は明るいですが、徐々に暗くなってきて良い具合になってきました。

2013.4.22 のと鉄道七尾線能登鹿島駅 148D
花咲くいろはラッピング車がのとりあーなのラッピング車を落として単行で戻ってきました。撮りたかった空の色は当にこれ。日没後暫くしてから出るこの青空で撮影したかったのです。19時からぼんぼり点灯なので、発車寸前の点灯で肝を冷やしました。手前のぼんぼりが点いていないのが残念ですが、撮りたいと思っていたものが一応撮れたので、ヨシとします。

このあと、花咲くいろはHSHラッピング車が戻ってきたのですが、連結位置を勘違いする、思いの外入りきらないで慌て居る、そういうときに限って直ぐにでて行く、で大撃沈でした・・・。

2013.4.22 のと鉄道七尾線能登鹿島駅 147D
原色2連が戻ってきました。先程の列車、この位置で撮れば良かったのですが・・・。
改めて20日の写真と比べてしまうと、右側の桜の勢いが弱いのとぼんぼりが入らない、手すりが目立つのが気になりますね・・・。また来年ですね。

2013.4.22 のと鉄道七尾線能登鹿島駅 152D
先程の原色2連が単行になって戻ってきました。
点いていないぼんぼりをかわしたアングルにしました。先程のも、こうすれば良かったかもしれません。

2013.4.22 のと鉄道七尾線能登鹿島駅 151D
花咲く色はラッピング車が戻ってきました。右側の電柱をカットしてみたのですが、単行ならこの方が良さそうですね。

バルブ撮影はここまでにして、疲れた体に鞭打ってのと鉄道から少し移動することにしました。流石にゆっくり、休み休みの移動となりました。

もうちょっと続きます。