2013年2月21日木曜日

ぼんぼり祭り当日

鉄道遊走、里見です。


前日は七尾に止まり、ぼんぼり祭り当日は七尾からの出発としました。
それは、この日から花咲くいろはのラッピング車にぼんぼり祭りのヘッドマークが取り付けられるということで、それを点検してから湯涌に向かおうと思ったからです。
2012.10.6 のと鉄道七尾線能登中島〜西岸間 121D(後追い)
ポイントは西岸駅出た直ぐのカーブにしました。
ヘッドマークを重視したいので正面がちに撮れるところで、丁度曇っていたのでここのポイントにしました。

2012.10.6 のと鉄道七尾線能登中島〜西岸間 124D
西岸駅交換で花咲くいろはのラッピング車がやってきました。
てっきり、既存のヘッドマークを外してぼんぼり祭りのヘッドマークを掲出してくるものと思っていたのですが、予想が外れてダブルヘッドマークでした。う〜〜〜ん。。。
余談ですが、ここのポイントではなぜかシャッター切り位置で「ワンマン」の表示になります・・・本当は「七尾」表示の方が好みなのですが・・・。

ヘッドマークの点検を済ませたら能登有料経由で湯涌温泉へ。
長蛇の列になっている物販の列に並ぶも、声優さんのイベント抽選は暫くして終了してしまい、そうこうしているうちにお昼になってしまったので、
オムライスを買ってきてもらったのですが、2種類の内、つい「ママ大きらい」をお願いしてしまいました・・・。ブロッコリーのことを完全失念!!

ええ、里見は


ブロッコリーが苦手ですにょ


去年に続きやっちまった・・・。orz (去年は紅生姜)

ブロッコリーのダメージもそこそこに物販を終えたら切符の袋詰め作業をしなくてはならなかったのですが、流石にちょっとだけ辺りを見物しました。


まずは秀峰閣の駐車場に止まっていた痛車+痛自転車。


続いて戸田屋の駐車場ではGT-Rの痛車が。スゲーとしか言いようがありませんね。


こちらは去年見かけた車ですが、下に置いてあるボンネットフードが去年装備していたものと思います。わざわざボンネットフードを新調したのでしょうけど、これ、もう一枚の方は普段どう保管しているのでしょう・・・。


そしてそのお隣。ボンネットフードは桜の湯乃鷺駅の公式絵ですけど、横の緒花ちゃんは公式絵じゃないですよね?

皆様、よく車にお金を掛けている様で・・・あまり人のこと言えませんが。

2012.10.6 北鉄バス湯涌線湯涌温泉停留所
北陸鉄道バスに湯涌ぼんぼり祭りの広告がついた車両がいると聞いていたのですが、来ていたバスにはそれはありませんでした。しかし、それは無くとも「第二回湯涌ぼんぼり祭り 金沢駅←→湯乃鷺温泉」の行き先案内板を掲げていたりと、北鉄バスは気合い十分のようでした。
そういえば「湯乃鷺温泉」のバス停、この時点ではここにあったのですが、足湯横の金沢大学駐車場からの臨時バス停はどうなっていたのですかね?切符の件が頭に過ぎりながらだったので、すっかり点検するのを忘れていました。


切符の件があったので、早々に宿に戻りました。
宿は去年と同じ秀峰閣で、部屋まで同じでした。(笑)
部屋からは物販をしている金沢湯涌みどりの里、湯涌小学校、金沢湯涌江戸村が望めます。
花咲くいろはの設定では金沢湯涌みどりの里の武家・町屋ゾーン辺りが湯乃鷺駅なので、道路に沿って線路になるのでしょうか。
そういえば、トークショーで監督が湯涌までの鉄道路線計画があったと言っていましたが、どの辺りを通る計画だったのでしょうか。少し調べてみたのですが、未だにそれに該当する資料を見つけられていないのですが・・・。


人がg(以下略)

実際にはそんなこと言っている余裕もなく、ホントに何しに湯涌に来たのだろう?状態で作業していまして、途中、両面テープが切れて買い出しに行く羽目になったりと、あたふたてているうちに


夕飯になっちゃいました・・・。
おいしく頂きましたが、実は里見、



メロンなんです。



・・・でもこのメロンは甘くて食べられました。湯涌で苦手なものを食す事が多いのはなぜ・・・。

食事も早々に、私とパパはぼんぼりを奉納してお焚き上げの儀の整理券を持っているので、他メンバーには申し訳なかったのですが、作業から外れてお焚き上げの儀に参戦。
時間前に指定場所に行ったのですが、まず場所が混み合いすぎて判らず、係員の誘導で場所に辿り着くも、確保されているはずの場所が既に無い状態でした。
鉄道で例えるなら、着席整理券を持っているのに席に座れなかった状況ですね。
他、同様の状況の方々も居られたようで、確保した面積にぼんぼりを奉納した人数が入れるかどうか位の確認はして頂きたかったと思います。

このあと色々とありましたが、最後のお焚き上げ自体は見ることができまして、


望み札が運ばれてきます。


神様役の女の子も登場。


もうひとつ運ばれて来て、


準備が整います。


左手から松明を持った神主さんが来て、


神様から


火を戴くのでしょうか・・・




















!?



























見なかったことにして、


神力で松明に火が灯ります。


その松明で



なかなか火が付きませんでしたが


望み札をお焚き上げします。

去年もそうでしたがこのお焚き上げの炎、鳥を象った写真が何枚かあります。





偶然の産物ですが、ちょっと神秘的ですよね。


そこそこのところで神様はお帰りになりました。


最後は湯涌温泉協会組合長のご挨拶で、お焚き上げの儀は恙なく終了しました。


去年と同様、心あらわれる美しい光景でした。

さて、ぼんぼり祭りの締めといえば、
2012.10.6 北鉄バス湯乃鷺温泉臨時停留所 22:07
北鉄バスの本気輸送でしょう。(笑)
去年は運輸部長が「最後のお一人まで責任持ってお運びします」と宣言したとか、
市内の終バス終了後のバスを運転手付きで全部湯涌に集結させたとか、
どこまで事実かは知りませんが、とにかくエライ力の入れようの北鉄バス。
お焚き上げの儀が終了したのは22時近くで、21時30分の次は22時30分の終バスを残すだけなはずなのですが・・・
2013.10.6 北鉄バス湯乃鷺温泉臨時停留所 22:13
3台並ぶことなんかザラです。
2012.10.6 北鉄バス湯乃鷺温泉臨時停留所 22:13
 お客が一杯になったらどんどん出発して行きます。もう無ダイヤ状態です。
2013.10.6 北鉄バス湯乃鷺温泉臨時停留所 22:18
 ここまでバスを本気で撮るのは初めてです。
2013.10.6 北鉄バス湯乃鷺臨時停留所 22:18
段々楽しくなってきたところでしたが、切符の件があるのでこの辺で撮影は止めました。

その切符の方はメンバーによる流れ作業のお陰で終了しており、お疲れ様の日本酒を煽って就寝しました。

翌日はいよいよ“本祭”です。

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